JNEネイリスト技能検定

ネイリストに関する資格検定はいくつか存在します。乱立しているというほどの数はありませんが、中でも中心となってくるのが、日本ネイリスト検定試験センターが行っている、ネイリスト技能検定試験であることは間違いありません。

最も人気がある資格でもありますが、かつてはJNEネイリスト技能検定試験と呼ばれていました。内閣総理大臣に公益財団法人として認可されてからは、JNECネイリスト技能検定試験と名称が変わっているのです。

国家資格ではありませんから、国が保証するものではありません。しかし、組織として内閣総理大臣が認めたものであり、そこが主催しているということで、民間のほかの試験に比べて権威があるといえるでしょう。

資格試験として内容を考えていくと、難易度別にかなりの違いがあることがわかります。飛び級受験ができないため、どんな人でも3級から始まりますが、これは入門であるといえるでしょう。

合格率は約90%となっており、始めたばかりであっても合格する可能性があるレベルです。実技の経験があれば、難しいとは言えないでしょう。

これが2級になった途端、難易度に大きな差が付きます。内容も入門ではなく、プロへの登竜門的な意味合いを持つようになり、手順だけではなく手際や出来栄えまで審査されるようになっていきます。

技術レベルとしてかなり高いものを要求されるだけではなく、知識もテキストは熟読するぐらいの問題が出題されてくるのです。

合格率はぐっと下がり40%程度になってきますので、対策を講じていかなければ合格は難しいといえるでしょう。

さらに1級ともなると、難関と呼べるレベルになってきます。実際にネイルサロンの募集条件としては2級所持が一般化している中での1級ですから、受験者の多くはプロのネイリストの中でもトップクラスであると考えて支障はありません。

合格率は30%もありますが、トップクラスが集まっての合格率ですので、相当な対策をしていかなければ、合格することはかなわないといえるのです。

この上には、講師の資格も存在します。さらに高いレベルを要求されるだけではなく、講師としての資格も問われてきますので、ネイルスクールなどで勉強していかなければ、合格レベルには達することが難しいのです。